生瀬勝久さん、藤木直人さんなど、事務所の大(×100)先輩方が出演されている「冬の絵空」というお芝居を見に行かせていただきました。
おなじ”舞台”に立っているのでも、”役者”さんが感じる景色と、”ミュージシャン”が感じる景色は違うんだろうなと。
”いい歌”を歌うひとって、歌そのものもそうなんだけど、僕は歌う”すがた”も全然違うと思っていて。
意識的にせよ、無意識的にせよ、そこにまっすぐと存在感をもって立ち現れる”すがた”があると思うんですよね。
”ミュージシャン”もその”すがた”を意識したりすることもあるのだけど、それをもっともっと極限までに意識しているのが”役者”さんなのかもしれません。
人が二人立って。
近づく。
離れる。
それだけで、そこにそれ以上の意味が感じられてしまう。
僕は芝居なんてまったく触れたことがないので、深いことは全然わからないのだけど。
”ちがうこと”を意識している”舞台”を間近で見させてもらうのは、本当に刺激的で、勉強になりました。
いやぁ、それにしても、綺麗な舞台でした。
あの豪華な照明、ライブで使わせてもらえないかなぁ(笑)